デスノート特別読切
昔、デスノートにハマって読んでいたので懐かしかったです。
そんなデスノートの新作の個人的に良かった点についてまとめたいと思います。
①懐かしのキャラ達も登場
死神のリュークにLを継ぐものニア、警察の松田など懐かしのキャラ達も登場して往年のファンには堪らない展開でした。
②時代の流れを感じさせられるストーリー
監視カメラの増加などでデスノートが連載していた頃のトリックは現代では通じないという考察があったり、新しい主人公はノートを殺人には使わずにオークションにかけるなど、ストーリーの中で時代の流れを感じさせられる部分もありました。
③オチは作品の本質を外さない
②で時代の流れを感じさせられたと書きましたが、オチは変わりませんでした。主人公が死ぬというオチは「デスノートを使った人間は不幸になる」という作品の本質を外さないものでした。時代は変わっても作品の本質は変わらないということですね。
大場つぐみ先生のストーリーは巧妙で、小畑健先生の作画は美しい。
時代が令和になってもデスノートは面白い!