繊細男子の雑記帳

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瞳の中の暗殺者

先週の金曜ロードショーは劇場版名探偵コナンの第4作「瞳の中の暗殺者」でしたね!

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僕は劇場版名探偵コナンの中で、こだま監督による初期7作品は名作揃いだと思ってます。

個人的にはコナン界の神7と呼んでます(笑)

 

今回は神7の一角を担う「瞳の中の暗殺者」の魅力について語っていきます。

 

①蘭が記憶喪失でヒロイン度がUP

今作ではメインキャラクターの毛利蘭が記憶喪失となっているので守られる側の立場というのが強調されていて王道ヒロイン度が増しています。

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②蘭の記憶喪失に対する周りの反応に感動

蘭を守ろうとするコナン、父として母として娘を守ろうとする小五郎や妃先生の親として顔、記憶を無くした親友の為に涙を流す園子など周りの人の反応に泣けます(涙)

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③クライマックスの舞台がトロピカルランド

今作の舞台は昨今の劇場版と比べると決して広くはないのですが、逆にそれが良い味を出してます。物語のクライマックスの舞台がコナンの第1話で新一がコナンになってしまったトロピカルランドというのはテンションが上がる演出ですよね!

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④新一のキザな台詞がカッコイイ!

オメーの事が好きだからだよ…
    この地球上の…誰よりも…

名言ですな

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⑤噴水で記憶復活からの蘭のアクションシーン

噴水の演出で記憶が復活するのは鮮やかでした。

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そして記憶復活と共に空手の猛者であったことも思い出して、いつも通りの爽快なアクションシーンで犯人への反撃が凛々しいです!

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「瞳の中の暗殺者」は最近の劇場版コナンと違って登場人物も決して多くなく、舞台も広くはないですがストーリーが良く練られていて古き良き作品ですね!