HSCと新聞
新聞にHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)について書かれた記事がありました。
HSCとはHSPの提唱者アーロン博士が定義した「人一倍敏感な子ども」「繊細な子ども」という言葉です。
HSCもHSPと同じように生まれもっての気質であり、5人に1人の割合でいると言われているそうです。
記事の中で教授が「今は新型コロナウイルスのニュースに触れることも多く、不安になっているHSCもいるので、正確な情報に基づき過度に恐れることがないように家族で心がけてください。」とコメントを出していました。
新聞というHSCの家族の親世代が目にしやすい媒体で記事にされることでHSCへの認識や理解が広がってくれれば良いなと思います!
HSPと世界一受けたい授業
「世界一受けたい授業」の4月11日に放送分に繊細さんの本の著者であるHSP専門カウンセラーの武田友紀さんが出演されていましたね!
番組内ではHSPが特集されていて、繊細さんの大まかな特徴の説明や、VTRを通して繊細さんの日々に起こる問題についての回答というQ&Aという構成で番組は進んでいきました。
番組の最後にスタジオの中にもHSPの可能性がある芸能人の方が居るという展開になりました。
そんな気になるHSPの可能性がある芸能人とはSexy Zoneのメンバー中島健人さんでした!
武田友紀さん曰く「気遣って回していく部分にHSPっぽさが出ている」だそうです。
言われてみて振り返るとゴチのメンバーだった時にも中島健人さんは「セクシー〇〇」というフレーズで盛り上げようとしてくれていたなぁと感じました。
HSPがテレビで特集されることによって繊細さんだけど、まだ自覚が無く自分がどういう者なのか迷ってる方たちのヒントにでも繋がってくれれば良いなと思っています。
デスノート特別読切
昔、デスノートにハマって読んでいたので懐かしかったです。
そんなデスノートの新作の個人的に良かった点についてまとめたいと思います。
①懐かしのキャラ達も登場
死神のリュークにLを継ぐものニア、警察の松田など懐かしのキャラ達も登場して往年のファンには堪らない展開でした。
②時代の流れを感じさせられるストーリー
監視カメラの増加などでデスノートが連載していた頃のトリックは現代では通じないという考察があったり、新しい主人公はノートを殺人には使わずにオークションにかけるなど、ストーリーの中で時代の流れを感じさせられる部分もありました。
③オチは作品の本質を外さない
②で時代の流れを感じさせられたと書きましたが、オチは変わりませんでした。主人公が死ぬというオチは「デスノートを使った人間は不幸になる」という作品の本質を外さないものでした。時代は変わっても作品の本質は変わらないということですね。
大場つぐみ先生のストーリーは巧妙で、小畑健先生の作画は美しい。
時代が令和になってもデスノートは面白い!
瞳の中の暗殺者
先週の金曜ロードショーは劇場版名探偵コナンの第4作「瞳の中の暗殺者」でしたね!
僕は劇場版名探偵コナンの中で、こだま監督による初期7作品は名作揃いだと思ってます。
個人的にはコナン界の神7と呼んでます(笑)
今回は神7の一角を担う「瞳の中の暗殺者」の魅力について語っていきます。
①蘭が記憶喪失でヒロイン度がUP
今作ではメインキャラクターの毛利蘭が記憶喪失となっているので守られる側の立場というのが強調されていて王道ヒロイン度が増しています。
②蘭の記憶喪失に対する周りの反応に感動
蘭を守ろうとするコナン、父として母として娘を守ろうとする小五郎や妃先生の親として顔、記憶を無くした親友の為に涙を流す園子など周りの人の反応に泣けます(涙)
③クライマックスの舞台がトロピカルランド
今作の舞台は昨今の劇場版と比べると決して広くはないのですが、逆にそれが良い味を出してます。物語のクライマックスの舞台がコナンの第1話で新一がコナンになってしまったトロピカルランドというのはテンションが上がる演出ですよね!
④新一のキザな台詞がカッコイイ!
オメーの事が好きだからだよ…
この地球上の…誰よりも…
名言ですな
⑤噴水で記憶復活からの蘭のアクションシーン
噴水の演出で記憶が復活するのは鮮やかでした。
そして記憶復活と共に空手の猛者であったことも思い出して、いつも通りの爽快なアクションシーンで犯人への反撃が凛々しいです!
「瞳の中の暗殺者」は最近の劇場版コナンと違って登場人物も決して多くなく、舞台も広くはないですがストーリーが良く練られていて古き良き作品ですね!
1月11日神戸HSP交流会
繊細革命(https://sensai-mikeo.com/)のブログを運営されている
ミケ男さん(Twitter@mikeoblog )が主催されていた
1月11日の神戸HSP交流会に参加してきました!
今回でミケ男さんの神戸HSP交流会に参加するのは3回連続3回目の参加となりました。
実は2回目の交流会を終えた時点で3回目への参加は五分五分ぐらいの気持ちでした。
そんな中でロンブー敦さんのHSP発言があって、自分の中で「HSPの未来」というテーマで話がしてみたいなと思っていたので今回の参加を決意しました!
全体の流れとしては前回と同じく
①小グループでのトーク
②テーマごとに分かれてのトーク
といった感じでした。
今回の自分は②で「HSPの未来」というテーマを選びました。
自分の中で考えている「HSPの未来」や参加者さんの考える「HSPの未来」について話を聞けたので大変満足しています。
遠路遥々神戸へ来ている方が場所の時間が許す限り楽しく話をする姿を見て繊細さんにとってHSP交流会の必要性を改めて感じさせられる機会にもなりました。
そして主催者のミケ男さん自身がHSPであるので繊細さんへの配慮がされている部分も感じました。
ミケ男さんいつも主催ありがとうございます!
自分の中では今回話したいことは話し切ったつもりなので3回連続参加で一旦HSP交流会からは離れる考えでいます。
ですが、また話したいという気持ちになった時には、ふらっと参加したいなと思っています!
HSPと東大卒のプロゲーマーときど
ときどさんは東大卒のプロ格闘ゲーマーです。
そんな、ときどさんの著書
「世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0」
https://www.amazon.co.jp/dp/4478108315/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_slgfEbNP28JGB
を読んでHSPにも参考になるなと感じたことをまとめてみます。
①心のエネルギーをなるべく「節約する」
繊細で疲れやすいHSPにとっても、心のエネルギーは無限ではないことや無理をしないことの大切さというものは参考になりました。
②毎朝、「自分の通信簿」をつける
私も毎朝ではないですが「HSPノート」や「楽しかった・嬉しかった・良い事リスト」を書いています。
③家に置くのは「ベッドだけ」
ときどさんのように流石にベッドだけは極端ですが、HSPは周りにモノが沢山あっても疲れると思うので必要最低限のモノがあれば良いという精神は重要なことだと思います。
また「自分」という「人」は変えれなくても「家」という「環境」は変えられるということですね。
④徹底的にアウトソーシングする
アウトソーシングとは外部委託のことです。
私もそうですが、HSPは人に頼るのが苦手な傾向があると思います。
「人に頼れる」ということは大切な能力なので自分1人で背負いこんで頑張りすぎないように改めて気をつけていきたいですね。
⑤「違和感」があるならやらない
これも私もそうなのですが、HSPは断ったり、Noと言うのが苦手という方が多いような気がします。
しかし時には「やらない」と言う勇気も必要ということですね。
また、ときどさんは「違和感」を少しでも感じたら、一度立ち止まってみることをオススメしています。
⑥「心の声」と「世間の声」をごっちゃにしない
HSPは世間の声など一般論に流されがちな所があるかもしれません。
ときどさんも東大卒という経歴ながらも色々と葛藤もあり、ゲームへの情熱という「心の声」と向き合ってプロゲーマーという選択をされました。
「心の声」と向き合って自分らしさを大切に生きていきたいですね!